2010年06月22日

集客方法の選択の仕方

 
ツイッターでも書いているのですが、

集客方法には、様々なものがあります。


それぞれの集客方法には、いろいろな特性や

メリット、デメリットがあります。


自社の商品の特徴、ターゲット層の特徴、地域柄に合わせた

集客方法を選択することが重要です。


どんなにツイッターやブログやメルマガが、

集客に優れたツールであっても、

ターゲット層がマッチングしながれば、

効果は非常に薄いものになります。


例えば、商材が、パソコンも携帯も使えないような

ご年配の方がターゲットとなるような商品であった場合、

どんなにツイッターやブログやメルマガを活用しようとしても、

お客様と繋がることは、かなり難しいと思います。


それだったら、ご年配の方がターゲットであれば、

新聞折り込みやポスティング、郵送DMなどを使って

アプローチするほうが、

お客様と繋がる可能性は高いと思います。


しっかりと、そのあたりの検証をすることが重要です。


そのあたりのズレを理解しないまま、

効果の薄い集客戦略を採っているケースが多いので

注意しましょう。


例えば、ツイッターの穴。


しっかりとツイッターをやっている層を分析しないと、

全く自社のターゲット層がいないのに、

フォロワーを増やしている可能性があります。


都市部では、ツイッターをやっている率が高いと思いますが、

地方では、まだまだツイッターの浸透率は、正直、かなり低いです。


まちツイのトップページに、

おおよその各県、各市町村の

ユーザー数がでているのですが、

東京は圧倒的ですが、

他県では、二桁もユーザー数が違う県もあります。


「まちツイ」

http://machi.userlocal.jp/


そのあたりを考慮せず、

ツイッターが流行りだからと参入しても、

地区によっては「時期尚早」といったケースがあると思います。


ツイッターよりも、現時点では、

まだ「mixi」のほうが効果的というケースも多いです。

(将来的には逆転の可能性が高いですが)


商材が、全国どこでも対応可能なものなら問題ないのですが、

地域の縛りがあるような商材の場合は、

ツイッターは、しっかりと自社の地区が、

どの程度、ターゲット層がいるか

よく検討する必要があります。


浜松市規模の市でも、

まだツイッターは、

浸透してるとは言い難いのが実情です。


ただ、経営者層の参入率は高いので、

経営者向け商材は、浜松市でもOKな気がします。


上記は、ツイッターの事例でしたが、

折り込みチラシでも、看板でも、ブログでも、

どの集客方法でも、しっかりと商品の特徴、

ターゲット層、地域の問題を検証し、

適切な集客方法を選択することが重要になると思います。


効率の悪い集客方法を選択しないように

注意して下さい。





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Posted by 市川竜也@会計アドバイザー at 13:55│Comments(0)基本編
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