浜松市中区の税理士事務所・会計事務所。小規模事業主専門。

　
こんにちわ、経営アドバイザーの市川です。


自分が掲げている課題の一つに

「いい会社作り」

というものがあります。


課題の一つと言うよりは、

メインといったほうがいいかと思います。


今まで、いろいろな会社さまを見てきた中で、

大切なことを一言で表せと言われたら、

漠然としているのですが、

「いい会社作り」

というのが、頭に浮かびます。


「いい会社」と言われても、

それは、人それぞれ、感じ方が違うと思います。


いろいろな立場、立ち位置、経験、経歴から、

人それぞれ、いい会社がどういった会社なのかの

解釈は変わってくると思います。


ただ、それでも、「いい会社」というものを

追及していくということは、

非常に大切なことかと思います。


「いい会社」とは？

の論争を繰り広げれば、

それこそ、とてつもない長い時間を要すると思いますが、

それくらい、奥が深く、探求しがいのある

ミッションだと感じます。


同じ人でも、その時々で、

いい会社像が変わると思います。


それはいい意味で、深化を遂げていくからだと思います。


世の中には、すでに先駆者のみなさまが、

たくさんの「いい会社」を作っています。


すでに知っている会社さんもあれば、

まだまだ勉強不足で、知らない会社さんもあります。


また知っていたとしても、

その深層には、まだまだ理解できていない部分もあると思います。


こちらの修練で少しずつ、

その深層に気がついていくことかと思います。


その道のりは、果てしなく、

非常に大変なものかと思います。


ただ、それでも、その歩みを止めずに、

「いい会社」とは、どうあるものなのか？

それを追求していくことが大切かと思います。


これから、経済環境は、もっと厳しさを増していく可能性があります。


また、世の中のたくさんの経営者が、社員が、

意気消沈をしているようにも感じます。


とくに社員の側が、自社の経営に不信を募っている、

とくに中小企業において、そういった状況がたくさん目につきます。


そういった状況を打開するためにも、

「いい会社作り」について、

もっと理解を深めていく必要があると感じています。


それが、各企業が、この難局を乗り切る一つの方策になると

思います。