2011年04月21日

Facebook、twitter、mixiのユーザー層について考えてみる

 
こんにちわ、経営アドバイザーの市川です。


引き続き、各種WEB媒体について、考えていこうと思います。

昨日は、「Facebook」について書きました↓↓

 ◇「Facebookについて考えてみる」


その中で、重要なのは、Facebookを使っているユーザー層と

自社のターゲット客層とのマッチングと書いたのですが、

ソーシャル・メディア・ネットワークでは、

ユーザー層と自社のターゲット客層とのマッチングが重要なので、

そのあたりについて考えていこうと思います。


Facebookやtwitter、mixiなどソーシャル・メディア・ネットワークでは、

既存のお客様や知人とより関係を深めることができ、

また新しい人との出会いを生み出すことができます。


ただ、そのためには、既存のお客様や自社のターゲット層が、

その媒体を使っていなければ、あまり意味をなしません。


適切に、ないし効率的にソーシャル・メディア・ネットワークを使うために、

各種媒体を利用してる主なユーザー層を知っておくことは有用かと思います。


日本における各種媒体のユーザー数自体は、

適切にその実態を知るデータはないのですが、

各種指標を見る限り、古くからあるmixiは、ある程度のユーザー数を確保していて、

去年、ダアーと勢いがあったtwitterも、ほぼ同様、

ないしそれ以上のユーザー数がいるようです。


今年になって、勢いが増しているfacebookですが、

ユーザー数は、先行組のmixi、twitterには数ではまだまだ及ばないものの、

確実にユーザー数を今、増やしている段階です。


数も大切なのですが、どういった層がその媒体を使っているかも

大切かと思います。


このあたりは、各種指標と自分が実際に使って感じているところを

書きたいと思います。


mixiに関しては、どちらかというと若者層がやっている感じです。

ただし、mixiより若年層は、モバゲーやGREEをやっている感じなので、

若年層といっても、モバゲーやGREEよりも少し年齢が上の

若者層がやっている感じです。


mixiでは、ビジネスユーザーは、少数派といった感じかなと思います。


ただ、mixiの中にも、独立開業したばかりの人や、

これから独立開業を考えている人、

野心に満ち溢れている人は、

結構いるかなと思います。


で、twitter。


twitterは、mixiに比べると、少し年齢層が上がるかなと思います。

若年層もいるにはいるけど、それほど多くないように感じます。


当初、ビジネスユーザーが多かったので、

その流れで、ビジネスユーザーが多くいるように感じます。


で、facebookは、実名ということをプッシュしているので、

ビジネスユーザーがtwitter以上に比率的には参加しているように感じます。


実名推奨なので、ネットの匿名性を敬遠していたようなビジネスユーザーも

facebookはやる、といった部分もあるようなので、

twitterはやらなかったが、facebookはやるという方もいらっしゃります。


地域によって、浸透度も違いがあるので、

そのあたりも考慮するといいかと思います。


やはり、都市部のほうが断然、ユーザー数が多いです。


地方では、その媒体の歴史の長さに応じて、

ユーザー数が増えていく感じかなと思います。


mixiに関しては、地方でも、わりとユーザー数がいますが、

twitterは去年、faecbookは今年と、わりと最近のツールですので、

まだまだ地方では、ユーザー数が少ない面もあるかと思います。


地方だと、珍しモノ好き、新しいモノ好き、チャレンジ精神のある人、

そんな人ばかりということもあるかもしれません。


とはいえ、ソーシャル・メディア・ネットワークは、

歴史を重ねるごとに、WEB上で、実生活上で、

しっかりとしたインフラになっていくので、

ビジネス面からは、目配せしておくことは大切かと思います。


今回の震災でも、twitterやmixiや情報伝達に役立ったように、

生活インフラとして機能する面もあるかと思います。


昔は、携帯がごく一部の方のツールだったように、

メールが一部の方のツールだったように、

時間が経つと、賛否がありつつ、

当たり前のツールになってしまうこともありますから。


「携帯が、すぐに連絡でつかまってしまい嫌だ」

なんて否定していても、浸透すると、

当たり前のように使っている、

そんな感じかと思います。


まあ、世の中には、浸透せずに消えていったツールもありますから、

どちらになるかは、ビジネスとしては、

伸長を見ておくことが大切かと思います。


話を戻して、

facebook、twitter、mixiともに、

ユーザー層に特徴、もしくはクセがありますので、

そのあたりと自社のターゲット層を分析して、

どの媒体を使うかを検討するといいかと思います。


業種によっては、今は、全く関係ない、

ということもありますから。




同じカテゴリー(WEB集客)の記事

Posted by 市川竜也@会計アドバイザー at 14:32│Comments(0)WEB集客
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
Facebook、twitter、mixiのユーザー層について考えてみる
    コメント(0)